お正月の縁起物 ～手描き友禅.招き猫～

早いものですね。

2020年の12月も半分になってしまいました。

師走月はいつもよりあっという間に時間が過ぎていく感じがしますね。

工房があるかほく市は、雪はほとんど積もっていませんが、自宅がある砺波市は、今朝約7㎝位積もりましたよ。

また、金沢市内も早朝は、薄っすら雪化粧しているようです。小さい雪だるま作れます。今年の1月2月は、ほとんど雪が積もらまかったので、雪景色、風情ある冬の風景が好きな方は、今からがチャンスですよ。ぜひ冬の城下町、文化が根付く街並みを散策しに北陸に来てください。（ホントに一日も早くコロナなくなって欲しいです。）

さて、12月に入ると店頭にはお正月飾りや御鏡が販売されていますね。

正月飾りのしめ縄や鏡餅も地域によって込められる願いがあるようですがやっぱり、古くから伝わる行事や縁起物は大切にしたいですよね。

ふと…思ったのですが、このお正月飾りのしめ縄はいつ頃買えばいいの、購入する適確な日ってあるのかな？。どうせ買うなら吉日がいいですよね。

ということで調べてみると、

12月13日以降12月27日までにお店で購入するのがベストのようです。12月13日は、神社は、「すす祓い」をしている様子が、TVのニュースになる以降に買うと良いようですよ。13日から新年の準備を行なうお正月事始めなのだそうです。また、大安吉日は15日(火)と冬至の21日（月）27日（日）のようです。何気ない事かもしれませんが、大事ですよね！

気になる方は✔チェックしてみてはいかがでしょうか。

あと、お正月飾りのしめ縄は年神さまへの目印や年神さまが宿る御鏡餅を飾り始め日には避けたい日があるようです。29日は二重の苦を連想させるため皆さんこの日は避ける事にしているようですね。また、31日は、一夜飾りと呼ばれるお葬式の様で年神さまに失礼だと避ける日となっているそうです。

では、飾るに相応しい日とは、28日。漢字の八の文字は、裾広がりの形から末広がりを連想するため縁起が良いと言われています。その縁起を担いで12月28日に付けるそうです。

お正月飾りについてハッキリとした決まり事は無いようなのですが、元旦に年神さまを気持ちよくお迎えして良い年を迎えましょう。

お正月の準備は大丈夫ですか。

見ているだけで気分がワクワク「日本らしさ」を感じる縁起物「まめ福・招き猫」をHPにpik upしてみました。

最近のお正月飾りは、今風のお家にも合うものが豊富になってきましたね。

お正月の由来や歴史を知りつつ　縁起物をデザインした「まめ福」を飾つてみませんか？ほっこり和の雰囲気を出せるのでお正月飾りにはピッタリです✰

「まめ福」を飾って良い2021元旦を迎えましょう。

ぜひ、見に来てください。来年も『あんみつ色の金澤友禅工房』をどうぞよろしくお願い致します。

まめ福

まめ福のお正月飾りの画像は、工房の座敷で撮影しました。

お餅も餅つき機で作ったものです。

寒い中の毎年の行事です。

縁起物植物の松と赤南天に笹は、自宅の庭から採って来ました。

自宅のお正月飾りも同じものです。

「笑うおうちには福来る♡」お正月にも「まめ福」飾ってくださいね。

いつもご覧いただきありがとうございます。

「まめ福」お正月飾りの画像をInstagramにFacebookページにSNSショップにアップしたいのですが、どなたか分からない方が、複数回まめ福の画像をシェアしてくださる方がいらっしゃいます。…スッキリしません💧。本来ならば、商品販売の為にも、皆さんに知って頂きたいので画像をアップしたいところですが、HPのみで遠慮しています。

ご心配をおかけして申し訳ございません。

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新型コロナウイルスの感染が一日も早く終息しますように。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。