先日、東京オリンピック 聖火リレーの石川県でのルートが発表されました。
日時は、2020年 6月１日と２日！！
6月１日 加賀市市役所をスタート。小松市、能美市、川北町白山市、野々市市、内灘市、そして8番目にかほく市、津幡市、金沢市の順番だそうです。
かほく市のルートは、かほく市役所前から西田幾多郎記念哲学館までの坂道を上るルートとなります。工房から市役所は近いのでトーチを見に行こうかなと考えています。
あ～ぁ。もっとたくさんの写真をアップしたいのですが以前撮った写真だけで、残念です。
リレー当日も写真の様な青空だといいですね。
それと、東京オリンピック トーチリレーの開始時刻や終了時刻は、来年1月下旬以降に発表される予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の為中止になりました。
西田幾多郎記念哲学館は、砂丘の丘陵地帯を活かした階段状のアプローチを階段庭園とし その頂にコンクリート打ちっぱなし、ガラス張りの展示棟が配置されています。なので工房からもよく見えます。階段庭園の地下は巨大ホールになっているとかで、成人式・セミナーなどに使われているようです。
館内は、わざと迷うよう迷路のように造られているようです。
思考し、さまよい歩くことで「建築内の旅」を体感できるそうですよ。
セミナーなどが無ければ、静かな空間で思う存分思考出来ると思います。
建物の周囲はニセアカシアの原生林を活かしながら桜やエンジュなどを植えた哲学の社も整備されています。緩やかな坂の小径の散策もできます。ニセアカシアの花が満開の頃、風向きによっては、工房まで花の甘い匂いが漂ってきます。
海の香りのする哲学館。広大な階段公園の頂上正面からは、かなたに宇ノ気町の眺望が広がっています。工房も見えます。
視界の良い日は、立山連峰もスッキリ見えますよ～。
哲学や建物に興味のある方は、ぜひ。
【石川県西田幾多郎記念哲学館】
〒９２９－１１２６石川県かほく市内日角井１
tel 0763-283-6600
月曜日休館（駐車場有）。
（コスプレ衣装撮影は、NGだそうです。）
思いがけない悲しいお知らせをTVで知り驚いています。石川県立美術館館長の嶋崎館長が突然お亡くなりになりました。つい先日も お元気なお姿を美術館で拝見したばかりで、もっと長生きされると思ってました。 心からお悔やみ申し上げます。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も素敵な一日になりますように。
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