引き続き 2023年の睦月
石川県立美術館1Fロービーにあるミュージアムショップに寄ってガックリ!
当工房の商品売り場が相変わらず…激減したまま
当工房の商品も、もっと並べて欲しいとお願いしてきました…💦
商品説明入りアクリルケース(私物)戻っていましたが、、
売り場の担当者さんに説明を伺っい更に ショック!
ミュージアムショップの担当者さんが変わり、売り場の変更しているのだそうですが、、
商品を沢山持ってこないで欲しい、商品の金額が高すぎる。
同じ商品ばかりその上、他の作家さんとかぶっている。商品を販売する場所があるだけでもいいじゃないの…
そして、指を指して褒めるのは安価なお品、千円以下のよそ様のお品ばかり
なぜ今 物価高にコロナ禍この厳しい状況のタイミングなのか、、、
石川県立美術館ミュージアムショップとは思えない提案で、またまたビックリ!
当工房の商品数は変わらず、定番商品(着物の文様は家族のこころを纏った手描き友禅)で頑張っています。商品の金額の値上げも、消費税増税10パーセントの為。
ここ何年かは商品の金額は、値上げはしておりません。
コロナ禍前から 材料費は、毎月のように金額が値上げしていました。
本当の所、自分の人件費削減で頑張っています。
私が初めてこちらで伺った方のお話とは、随分と違ってきたのでしょうか?
こういった悲惨な状況の今だからこそ、
もう少し冷静に考えていただけたら幸いです。
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(「美術館と地域社会・経済の関連性をかんがえる」寺岡 寛氏 )
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消費税が10%に上がり⤵ その直後の台風による新幹線車両水没被害⤵に 年が明けて新型コロナウイルス感染拡大防止の為、2020年から何度も繰り返りえし行われた不要不急外出の自粛の影響⤵。
そして今年は、ガソリンや電気代や生活必需品など とんでもない異常な値段高騰⤵。。⤵
厳しい状況が未だに長がーく続く影響から 抜け出ない売り上げは全く回復しておりません。なので
ぜひ、吉田とし美の染額・シュシュをお手に取りお買い求めくださいませ。
出来れば ショップスペースを拡大し、金沢市の伝統工芸品希少な友禅を以前のように応援してください。
石川県立美術館ミュージアムショップは、年中無休です。
美術館観覧後にお立ち寄りくださいませ。
在庫も、僅かに用意してあります。
近くのスタッフさんにお声をおかけくださいね。
何卒、ご協力のほどよろしくお願いいたしますm(__)m💦。
以前、北陸新幹線開業前に
○○大学の特任教授×異業種×北陸の工芸で勉強会が石川であって それに月1回で約2年間特別講座に参加した事があったんだけど、
(この勉強会で私は、手ぬぐい.風呂敷を深掘り。当工房の手ぬぐいは大学×異業種×工芸の勉強会ミーティングにより出来たのです!はい。)
その時一緒に勉強した中に陶器の問屋さんがいましたよ。
彼の頭の中は、ツネニ生々シイ コスト.コスト削減!.コスト削減!コスト削減!
大学の公開講座で千円の古九谷焼風の小皿作り、販売。流石に問屋さんだけあって、直ぐこれがどこでも見掛ける様になり、
そして何故か小皿の金額はドンドン安価になっていった。
販売が、軌道に乗ったら安価にすることは、初めから決めていた訳ですかね。
陶器の問屋さんは、扱う商品の価格を削減するために内外問わず常に情報を探し回っているようでした。が、
2年前だったかぁ、確か…九谷焼は、トンヤなど過激なコストの削減が続いたためか、陶土を扱うところが生活が出来なくなり、
遂に店舗をたたむことを発表 1軒しか残っていなかった為なのか業界全体に激震が走った時期もありましたよね。
結局のところ、自分だけ良ければそれでOKなわけ。って感じですか…💧
問屋さん・販売店に自治体・美術館も
地域の国指定伝統工芸 友禅染め(現在は希少伝統工芸品だと思う)を生業とする弱い立場の職人を出来るだけ応援していただけたら...
【かんれんよみもの】
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ドコモ不穏な年明けそうそうで、
お客様には大変ご迷惑をおかけ致しておりますが、何卒ご理解賜りますよう よろしくお願い申し上げます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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