…いよいよ、夏が来ましたね🌻🐈🌞
ですが、コロナ感染者が増えて今年も残念ながらお家で過ごす時間がなが~くなりそうですね。
しかし、気分転換にコロナの終息を願いつつ
気分が上がるデザイン!お手製簡単手縫い手さげ袋を作ってみましょう(^^)/
お裁縫初心者🔰さんも針と糸と手アイロンがあれば、出来ますよ。
エコバックとして、カバンや旅行カバンの小物の整理にも、浴衣に持つ手さげ袋にもなりますよ~☆
直ぐ、チクチクしてみよう!
ちなみにこの桜柄の手ぬぐいは、印刷業者に依頼して作った手ぬぐいではありません。
私がデザインをして手描きで原稿を作り、シルクスクリーンという技法で一枚一枚丁寧に印刷したものです。
なので、色がかすれた所や全ての手ぬぐいが、同じ模様ではありませんが、そんなところも楽しんでいただけたらと思います。
また、桜の模様は、春を感じる花というだけでなく国花の代表例とされることもあり 四季をとわず用いられるところも人気がありますよ。
【手さげ袋…あづま袋の作り方】
◇… 手ぬぐいは、布の端っこは、ほとんどが切りっぱなしです。
下の写真のように モサモサと糸が出ています。
ココは、丁寧にハサミで切ります。
生地のハシは、三つ折りにして手アイロンをして折ります。
待ち針を持っているなら待ち針などで、布をおさえると作業しやすいと思います。
無くても、縫えます。
◇… 手ぬぐいを裏に返し、三つ折りにします。
◇… 上に重ねた布を開きます。下の重なった布をあわせ、丁寧に一針一針ぐし縫いします。
耳に沿って できる限り真っすぐ縫います。重ねた布の端までで縫い止め、玉結び。
◇… 開いた布を元のように重ね、下の写真のように布を開き
➡の部分 布の耳に沿って できる限り真っすぐ ぐし縫いをます。重ねた布の端までで縫い止め、玉結び。
布を裏に返して、ナント 出来上がりです。
◇… 下の写真
私は、コノ部分に糸箱にたまたま有った濃いピンク色の糸で抑え縫い(飾り縫い・ステッチ)をしました。刺繡糸などで、ステッチしても素敵です。
手アイロンで裏の縫い代をおさえて、ぐし縫いです。(飾り縫い・ステッチ飾り)
飾りだけでなく強度もプラスになります。
◇… こちら側は、縫うなら、
目立たない白い糸でぐし縫いをしても綺麗だと思います。
出来上がりました。
簡単です。沢山作れそうですね☆
この他、袋に縫う前にスパンコールやビーズを付けたり、好きな色糸で、ワンポイント♡に刺繡をほどこせば、貴方だけのオリジナルの手さげ袋になりますよ。
折りたたんでいつでもサッと使えるよう持ち歩きたいですね。
一枚の手ぬぐいが、袋小物に変身するなんて!
この夏は、金澤友禅手ぬぐい桜でオリジナル手さげ袋(あずま袋)を手作りすれば、ワクワク♬乙女な気分満喫間違いなしです。
ぜひ、トライしましょう☆☆
「手ぬぐい」は、吸湿性の良さや肌ざわりがよく、使い勝手のいい大きさは、使えば使うほど馴染んできます。なので古くからお家で使われてきた日本独特の素材でもあります。日々のちょっとしたシーンで役立つ、ハンカチ代わりにお弁当包みにホコリ除けカバーにどんどん使いこなしてみましょう!
…さて、この「あづま袋・あずま袋…」って不思議な名前ですね。東袋・吾妻袋?と書くようです。
私が、この袋と出会ったのは、幼少の頃。 祖母が使わない布でポーチ(あづま袋・あずま袋)を、手作りしていましたね。これは便利ダヨ~と、幼い私にどこが、他のポーチより優れているかなどなど熱く語っていましたね。なので、幾つもコノあづま袋を好んで持っていたコトを覚えていましたが、あの頃、、あづま袋とは、呼んでいなかったような~。。調べて思い出した名が、三角風呂敷と呼んでいたように思い出されます。
余り裂で作る袋物の作り方本など、ほとんどの本が、あづま袋・あずま袋と書いてあったので、祖母の適当に名付けた袋と考え、あづま袋と書いてしまいましたが、その方が、一般的だしね。その他に三角袋にみゆき袋と呼ばれているようです。まぁ、我が家では、三角の風呂敷と呼んでいたちょっぴり懐かしいモノでした。
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毎日 暑さが続きますね。こまめな水分補給、忘れずに!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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