金沢クラフト広坂に友禅の実演に出掛けました。
金沢市までの移動中 気温が36度もありビックリです。最低気温もお盆を過ぎても高いまま、救急車とすれ違うことも増えたようなきもします。この猛烈な残暑はいつまで続くのでしょうか。早く過ごしやすくなって欲しいですね。
その暑い中、挿しの途中の加賀友禅の彩色実演をしてきました。
下絵、糊をして実演用に作った友禅、沢山色も持って行っても 染料を会場でこぼすと厄介なので2色だけのさくら模様、和小物の友禅の実演です。友禅は、彩色に花あると思うんです。なので彩色の実演を決めました。
いつもなら電熱で生地を温めながら彩色を行ないますが、電熱は、重くて持っていけないため、 色に糊を多めに入れ彩色の様子を見ていただくことにしました。
印刷技術も進化しているのに、江戸時代から金沢で脈々と続く技法、やり方の彩色・色挿しを見せているなんて、自分自身、不思議な気分です。。電熱が無いので染料にタップリ糊を入れて実演。実は、染料に糊をたくさん入れてしまうと水元作業時、色が糊と供に流れやすくなるので、いつもだと糊は必要な量しか入れません。。
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そしてうっかり2時間も居てしまった。あ”～…
残すところあと、土、日曜。
お早めにお出掛けください。
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午後は、高温のためか、金沢クラフト広坂店は空いていますね。
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金沢 高温多湿サウナのままでしょうか…。
そんな猛暑の中「金沢里山のKOGEI」に見に来て頂きありがとうございました。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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