金沢里山工房交流会「クラフト広坂展」会期の案内が届きました。※下記の企画展は、終了しました。
令和2年度は8月19日(水)~8月30日(日)までで、
私は後半8月25日(火)~30日(日)に出展致します。
いつもだとワークショップを開催してたのですが、今年は、新型コロナウイルスの影響でワークショップの代わりに作業風景を見せる企画展示を行います。期間中は、毎日、日替わりで作家さんが作業をしています。興味のある方で、時間のある方は、ぜひ、見に来てください。
えーっと、私は、8月27日(木)お昼過ぎに彩色途中の友禅や糊の道具など持っていきます。電熱は持って行かないので作業風景と言えるかわかりませんが、生地を伸子針で張った彩色途中の雰囲気がわかってもらえたら、、と準備しています。
コロナ・ウイルスに気を付けて、ぜひ、お誘いあわせの上、お立ち寄りください。
■ 2020. 08/19~08/30 企画展「里山のKOGEI」
会場:金沢能楽美術館内 金沢・クラフト広坂 2Fギャラリー
営業時間:11:00~17:00 定休日:月曜(祝日の場合営業.翌日休)
日時:令和2年 8月19日(水)~8月30日(日)※最終日は16:00まで
主催:金沢里山工房交流会
後援:金沢市.北國新聞社.北陸放送.テレビ金沢.エフエム石川
お問い合せ:金沢市クラフト政策推進課金沢市広坂1丁目1番地1号 tel:076-220-2373
展示は前半と後半に展示替えがあります。
前半は8月19日~23日まで。8月24日(月)は定休日になります。
「あんみつ色の金澤友禅工房」は 8月25日~30日(日)の後半 に展示致します。
また、里山通信が出来たら案内します。
それから、私の当番日も決まりました。
8月25日(火曜日)午前中。あと、27日(木曜日)の午後にギャラリーにいます。
平日ですが、ぜひ、お立ち寄りくださいませ。
会場:金沢・クラフト広坂
営業時間:11:00~15:00 定休日:毎週月曜(祝日の場合 翌日)
駐車場:なし...近くの21美/金沢市役所の有料駐車場などをご利用ください。
季節関係なく、新型コロナウイルス感染拡大してますが、出来るだけ早く収束を願っております。。
それから、
最近毎日「金沢 デジタル工芸展」に出品準備をしています。パソコン作業は、慣れているつもりでしたが、見慣れない画面に呆然。なかなか、。
さて、国立工芸が今年の10月ごろにオープンするらしいですね。
その頃には新型コロナウイルス感染拡大も収束して欲しいものです。
県立美術館前 横のゆる~い坂道を下ると、映画のセットを思わせる洋館で今は広坂別館と親しまれている、旧陸軍第9師団長官舎が見えます。現在は、建物の横が石川県文化財保存修復工房となっています。この旧陸軍第9師団長官と聞きなれない名前。
大正ロマンを感じるたたずまい。国立工芸館として改修され外観が元に戻ったと言われる 1898年(明治31年)築の「旧陸軍第9師団司令部庁舎」(赤レンガミュージアム横)と1909年(明治42年)築の陸軍将校の社交場であった、華やかな「金沢偕行社」(県立美術館隣)。その隣には赤レンガの2階建て県立歴史博物館、赤レンガミュージアム(明治末から大正3年1914年頃築)もかつては、銃器などの保管する兵器庫の建物、戦争の跡が、県立美術館を挟んで同じエリアにズラリと施設が並ぶ、なぜ、なんだか物騒な呼び名の施設が石川県金沢市にあるのか。
明治時代の北陸金沢は、日本海を挟んでロシア・中国・朝鮮半島に近いため、今の金沢城公園に第9師団司令部庁舎など重要な軍事施設が置かれたのだと朝刊に掲載されていました。
こちらの施設が並んで残ったことは、浪漫のある美術文化ゾーンだけでない 明治・大正・昭和と、日本の戦争司令部が置かれた城下町金沢と戦争の歴史が色濃くなったようなのです。ん~⁈、金沢にそんな過去があったなんて想像できない…
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。素敵な週末をお過ごしください。
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