6月21日の夏至は、日食でしたね。
17時過ぎ頃、何となく外が薄暗い様子でしたが、専用グラス持ってなかったので部分日食は、見られませんでした。皆さんは見ましたか。
北陸地方は、梅雨に入ったものの爽やかに晴れる日が続きそうです。
そして、紫陽花の季節ですね~。
いろいろ沢山咲いて散歩も楽しい。
花の姿が名前の由来となった額紫陽花は、中心に集まるまん丸の小さな蕾が花でその縁を彩る花びらの様な装飾花は額です。原産地は日本 昔から咲いていたようです。ユキノシタ科。花言葉は、ひっそりと咲いている姿から「謙虚」なんだそうです。着物の柄にピッタリの花言葉ですね。
さて、加賀友禅の着物の柄に紫陽花の花ってあるのかなって思いませんか。
あるんですよ。着物のすその柄に描いたことあります。定番の植物では、無いのかな。着物の柄に描く作家さんは少ないのでないかなぁ~と思います。写真の着物の裾に紫陽花が描かれています。
子供の頃、梅雨に咲く紫陽花の花は、雨が降るごと花色がコロコロ変わる好きでない花でした。でも今は種類も豊富で好きです。日本の季節、梅雨を感じられる象徴的な花で「まめ福」や「ぷち福」サイズの額にしたこともあります。梅雨に映える花には、やはり雨が似合うカタツムリ!ということで、目?に足に頭もしっかり描きました。花色は人気のピンクと青ですね。
額紫陽花によく似た花で、ヤマアジサイがあります。
ヤマアジサイは、別名サワアジサイと呼ばれ山中の沢沿いの湿った場所に咲いているそうです。写真で見た感じ額紫陽花と区別がつきませんね。しかし、額紫陽花より少し早い時期に咲き、花色も多いそうです。花や装飾花は、とても小さい清楚で可憐な花です。あと、花が咲き進んでも装飾花の色に変化が少ないようにみえましたよ~。花言葉は、「乙女の愛」でこちらも、着物のイメージにピッタリですね。
額を慌てて撮影しました。。📷✨
友禅の職人って友禅で何かを作っても、それを写真で保存する習慣が身についていないので、カメラ撮影直ぐ忘れてしまうのですーー。
金沢のお土産にピッタリなのですが、今は、工房にあるこちらの額一点のみとなりました。お土産に、自分への記念にいかがでしょうか。
新型コロナウイルス感染の為、とりあえずインターネット関連の仕事が増えましたが、慣れてないので、、全く進まない💦 …🐌
自宅の紫陽花は、ピンクの花が多いです。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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