空はどんより時雨 冬らしい空模様が続きます。
金沢の街中も冬の風物詩
雪つりや͡͡武家屋敷跡の土塀の薦掛け(こもがけ)など重たい雪に備え冬支度が着々と進んでいるようですよ。
今日 12月8日は、富山県でも針供養の日と言われ、普段から使っている針に感謝をしたり、針仕事の上達を願いお祈りする日。折れた物、曲がった針をコンニャクや豆腐やお餅に刺して針を供養する風習です。
加賀友禅も和装ですから一針一針手縫いです。ですから針の文化に深~い関係ありですね。
また、師走初めのこの日は、はりせんぼの餅の日と呼び 何故か餅、餡入りのお餅を頂く風習があるんですね。
不思議です。
ずっと気になっていたので、調べてみました。
針歳暮と書いてハリセンボとも呼び、娘さんが嫁いで初めての年にお嫁さんの実家から嫁ぎ先か、旦那さんの実家へお餅の歳暮を贈る風習があるようです。旦那さんの実家に贈るとなると何でもデカクなる富山県民。大きめの紅白の大福餅を贈る地域もあるそうです。…若干意味深な~~。。はりせんぼの日にモチを食べる事は、聞いていましたが、旦那さんの実家に贈るといった若い女性に纏わる風習だったとは、知らなかったですね。この風習は、富山県と石川県の何処かの地域にもあるようでした。
ところで、12月の北陸地方この辺りのご馳走とはやっぱり、米麹で漬ける鯖のかぶら寿司ですね。
畑の幸の大カブと日本海の幸、脂ののったサバを麹がマリアージュ 美味で美容や健康に良いそうです。
鳥の丸焼きや苺のショートケーキではないです。チョッと残念かな…
お天気が良かった週末に畑から採って来た家の大蕪も立派に育ったようです。。
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