こいのぼりが風に気持ちよさげに泳ぐ美しい季節。
石川県立美術館の桜終わり新緑が美しい季節となりました。これからは、ツツジ・サツキの花が楽しめます。
兼六園の南側に位置する 石川県立美術館、いしかわ赤レンガミュージアム、がある本多の森公園。このあたり一帯は、もともと加賀藩の筆頭家老本多家の武家屋敷が軒をつらねていたところで、 戦後は金沢市立美術工芸大学の学校用地として利用されていたそうです。周辺は藩政期からあった常緑樹の大木など、緑濃い森でおおわれ、森の中には美術館、歴史博物館などの文化施設があり、一帯は兼六園周辺文化の森として文化の香り高いゾーンになっています。公園内は、散歩道が整備され市民の憩いの場として親しまれ、森林浴にもいい心地よいスポットなのです。
この日の館内は、展示替えのため訪れる人も少なく静かでした。美術館はいたるところにゆったりとしたソファーがあります。すわって大窓から見える庭園の緑など、広々としていて気持ちのいい空間でリフレッシュできるかも。館内ロビー奥のカフェから甘い香りが漂っていました。
美術館の玄関ロビーにミュージアムショップがあります。ここは、年中無休で利用でき 毎日の生活をちょっと楽しくしてくれそうな「あんみつ色の金澤友禅工房」友禅染の工芸品が並びます。
2019年5月12日は、『母の日』
母の日のプレゼントにお花やメッセージカードに添えて
手描き友禅の「まめ福」「ぷち福」・友禅染の「chouchou繻紗」和小物がオススメです。
赤レンガが印象的な いしかわ赤レンガミュージアム。
かつては、陸軍の兵器庫だった赤レンガの建物は国の重要文化財となっています。
石川県立美術館、お隣の赤レンガミュージアムも
館内は、ゆったりとしたスペースがあり穴場かもしれませんね。
赤レンガミュージアムの休憩スペースから、枝垂桜と欅の新緑が見られます。
次回は、雨の日に行けたらと思いました。
石川県立美術館からの帰り、久しぶりに主計町に寄ってみました。
桜も終わり街は、静かです。大正ロマンを感じさせる3連アーチの橋、散った桜と川の流れが風流で素敵です。
風が冷たく観光気分でフォト散策には良い日でした。
私もTVでしか見たことが無いのですが…
女川と言われる浅ノ川、以前はこの川で友禅染した加賀友禅の反物を洗う(染色後の糊などを洗い流す)作業をしていました。金沢の風物詩であったようですが、残念ながら今は行っていません。
代わりに5月の初めに(2019年5月4日)こいのぼりを友禅流しのように川に流すイベントがあるようです。
石川県立美術館内ミュージアムショップでは、
手描き友禅「まめ福シリーズ」「ぷち福」「chouchou繻紗」お取り扱い中です。
連休は、金沢の手しごとにときめく旅はいかがですか。
美術館・博物館の観覧の後は、その足で石川県立美術館ミュージアムショップにお立ち寄りください。
⚘⚘⚘⚘⋆⋆⚘⚘⚘⋆⚘⚘⋆⋆⚘⚘⚘⚘⋆⋆⚘⚘⚘⋆⋆⚘⚘⋆⋆
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【本日ご紹介した いしかわ赤レンガミュージアム・主計町のGoogleマップ】
【お取り扱い店】
【石川県立美術館】
住所:石川県金沢市出羽町2-1
開館時間/ 9:30~18:00
ミュージアムショップ営業時間/ 9:30~19:00
□ 石川県立美術館ミュージアムショップにて まめ福シリーズ/ぷち福シリーズ/chouchou 繻紗 販売中。(ミュージアムショップは年中無休)ぜひ、お立ち寄りください!
【石川県立美術館・Googleマップ】
【関連よみもの】
© 2019 anmithu-irono kanazawayuuzenkoubo corp.