節分が終わり、チョコレートが気になる季節となりましたね。毎年バレンタイン特設会場の色々なチョコに目移りしてしまいます。
そんな日本独自の習慣 バレンタインデーが終われば、イースター🥚ではなくて、
「桃の節句」女子の健やかな成長を祈る「ひな祭り」ですね。雛菓子の金花糖(きんかとう)が和菓子屋に並ぶと、金澤のあたたかな春を感じます。
お雛様は、私の家にも有ります。親戚からいただいた御殿付き雛壇飾りで立派なものです。しかし、さむい座敷で準備する御殿の組み立てが、複雑なため長い間?終われたままとなっています。だからか、すぐに出せる豆雛がとっても、きなるい感じぃで、手描き友禅の小さな雛人形を作ってみたこともありましたね。
実は、このお雛様の模様違いのお雛様を毎年、自宅で飾って楽しんでます。ちょっとあると季節感もあっていいですよ。
そんなことはさておき、可愛い女の子がいらっしゃるお家では、そろそろお雛様を飾る時期が気になりますよねー。
お雛さまを飾る時期は、春を告げる立春頃から2月の中旬にかけて、ちょうど今頃がべストのようです。しまう時期については、片付けるのが遅くなると良縁が遠のくなどといわれますが、一般的には、3月中旬頃までに片付けると、良いようです。
金沢では、4月3日が雛祭り4月の中頃まで飾る家が少なくありません。
旧暦に合わせてというのが主な理由のようですが、一説には慶長4年(1599)加賀藩祖・前田利家公が閏3月3日に亡くなったことから、しまうのを一ヶ月遅らせる…という言い伝えもあるようです。
金沢のながく寄り添えるお雛さまは、桜の季節と重なって女子会も春うらうら、楽しそうですね~。
さあ早速 工房のお雛さまも、飾り付けしたいと思います🎎💕
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